夏キャンプって、正直しんどくないですか?
昼間は日差しが強くて汗が止まらないし、夜も気温が下がらず寝苦しい
扇風機や冷却グッズを持ち込んでも「思ったより効かない…」と感じたことがある方も多いはずです
実際、僕も最初の頃は「どうにかグッズで解決できないか」と色々試しました
でも、夏キャンプの暑さはグッズでは根本的に解決できません
一番効くのは場所選び、つまり「標高」です
この記事では、実際に夏キャンプをしてわかった「暑さ対策の9割が標高な理由」と「残り1割の暑さ対策」を、実体験ベースで解説していきます
ここは涼しかった〜!!!というおすすめキャンプ場も紹介するので、夏キャンプをできるだけ快適にしたい方はぜひ読んでみてください!
結論 | 標高1,000m以上のキャンプ場を選べば暑さ対策は9割完了

最強の暑さ対策は標高が高いキャンプ場を選ぶことがですが、目安は標高1,000m以上です
その理由は、標高1,000mになると平地に比べて気温が約6℃低くなるからです
気温は標高が100m上がる度に約0.6℃下がります
標高1,000mが平地と比べて気温が約6℃低いカラクリはここに隠れてるんですね
僕たちのキャンプ場選びの基準は「眺望の良さ」が最優先ですが、夏キャンプにおいては「標高の高さ」の優先度が一番上にきます
普段こだわっている眺望の良さを多少犠牲にしてでも、標高の高さを優先するのは、やっぱり涼しいに越したことはないからです
気温の低さは全てを好転させてくれる
夏キャンプは涼しい方がいい
これはもう全キャンパー、全キャンプやってみたい人が思っていることですが、涼しい方がいい理由を改めて整理すると6つ考えられます
気温が涼しいことによるメリット
・体力の消耗と汗をかく量が少ない
・タープの下を抜ける風が心地良い
・夜も寝づらくない
・クーラーボックスの氷持ちがいい
・暑さ対策グッズの性能が上がる
・キャンプが嫌にならない
これらを1つずつ紹介していきます
体力の消耗と汗をかく量が少ない
ここ数年の日本の夏って、外にいるだけで滝のような汗と共に体力が流れ落ちていきますよね?
気温が低くなることで不快感がグッと軽減されて、本当に楽になります
例えば標高1000mの場合、
平地が35℃でもキャンプ場は29℃
平地が34℃でもキャンプ場は28℃
平地が33℃でもキャンプ場は27℃
と、これくらい気温差があります
改めて数字で見てみると結構なインパクトがありますよね
35℃と29℃なんて、受けるイメージもだいぶ違いますし、実際体力の消耗度合いと汗の量も全然違います
クーラーがない野外で一日中過ごすキャンプなので、環境そのものの涼しさが何よりも大切なんです
タープの下を抜ける風が心地良い
平地より気温が低いので、時折吹き抜けていく風も気持ちいいです
タープで日陰を作っているとマジで最高
標高1450mにあるキャンプ場でキャンプした時の風はまさに天然のクーラーでした
夏キャンプはずっとここでいいじゃんと思うくらいの快適さでした
もう真夏に低地のキャンプ場でキャンプはできません
夜も寝づらくない
これも地味に大きいです
夏は寝る時にクーラーつける方多いですよね?
暑さによる寝苦しさは本当に不快ですが、標高が1000m以上のキャンプ場になると夜は涼しいです
2025年8月東京の最低気温の平均は26.2℃
標高1000mのキャンプ場はさらに6℃下がるので、20.6℃まで下がります
20.6は暑くもなく寒くもない絶妙な気温なので、暑くて寝れないなんてことにはなりません
クーラーボックスの氷持ちがいい
夏キャンプには欠かせないクーラーボックス内の保冷剤や氷がよく保ちます
食材の状態を心配しすぎなくていいですし、キンキンに冷えてやがる飲み物を楽しめます
暑さ対策グッズの性能が上がる
小型扇風機(ハンディファン)や首に巻く保冷剤を使っている人も多いと思いますが、こういったひんやりグッズの性能が上がります
気温が高すぎないから扇風機からの風も心地よく感じますし、首に巻く保冷剤の持ちもいいです
個人的に、小型扇風機は気温35℃の中で使っても暑い風を浴びせられるだけでかえって不快に感じるんですよね
首に巻く保冷剤もすぐぬるくなりますし、保冷剤から出る水と自分の汗で首周りが濡れるのがなんとも気持ち悪い
結局、低地の夏キャンプでは持っていっても使わずにしまっていたのですが、標高1000m以上のキャンプ場に行った時はいい仕事をしてくれました
キャンプが嫌にならない
これは個人的な考えになってしまうのですが、夏はキャンプをする季節ではないと思っています
じっとしてるだけで汗が吹き出してくる季節に、外にテントを張って一日過ごすのはもはや修行です
キャンプ好きの方ならまだしも、夏に低地でキャンプすると、初心者の方はともすればキャンプが嫌いになりかねません
夏の不快感を消すために、涼しくて快適な標高が高いキャンプ場まで行くんです
標高1000m以上のキャンプ場のデメリット
標高1000m以上のキャンプ場が持つデメリットはアクセスの悪さです
標高1000m以上という性質上
・高速道路のICから遠い
・公共交通機関で行く手段がそもそもない
といったことが発生します
道中も細いくねくね道なことも珍しくないです
着いてからは快適ですが、着くまでには一苦労待ってるといった感じでしょうか
慣れるまではしんどいかもしれませんね…
暑さ対策の1割はひんやりグッズ
夏キャンプの暑さ対策は標高1000m以上のキャンプ場を選べばほぼ完成ですが、より快適さを求めたい方におすすめの方法をご紹介します
先ほど触れた小型扇風機や首に巻く保冷剤もいいのですが、僕たちのイチオシはひんやりマットです

このひんやりマットは薄い保冷剤マットですが、キャンプ中に何回でも凍らせられる使い勝手の良さが特徴です
従来の保冷剤は一回とけるとキャンプ中に凍らせるのが難しいですが、このひんやりマットは28℃以下で自然凍結するので、クーラーボックスに入れておけば復活します
キャンプ中何回も使い回せるひんやりグッズなんです
結露しないから体や服が濡れないのも嬉しいです
お尻に敷いてもよし
椅子の背もたれに敷いて背中を冷やしてもよし
腕に直接巻いてもよし
寝る時枕に敷いてもよし
あらゆるシーンで活躍してくれます
冷たくなくなってもクーラーボックスで復活し、結露の不快感もないから自由度の高い使い方ができる、夏キャンプを支えてくれる快適グッズです
【標高1450m】おすすめの避暑キャンプ場 | シャトレーゼキャンプリゾート小海

夏におすすめのキャンプ場は、標高1450mにあるシャトレーゼキャンプリゾート小海です
このキャンプ場が夏におすすめな理由は
・平地より約8.4℃気温が低くて涼しい
・自由に使える冷蔵庫がある
・アイスやお菓子を3個まで無料でもらえる
の3つです
平地より約8.4℃気温が低くて涼しい
標高1450mなので、気温が約8.4℃も低いです

7月中旬に行った時の最高気温はなんと26℃
平地で感じる苦しい暑さはどこにもなく、タープの下で快適にのんびりできる最高の環境でした
夜は18℃まで下がり、寝苦しさもなくぐっすりでした
自由に使える冷蔵庫がある
宿泊者が自由に使える冷蔵庫がサイトと管理棟に置いてあります
クーラーボックスがあるから無くてもいいじゃん
と思いがちですが、この冷蔵庫が真価を発揮するのは道の駅などで買った常温の食材や飲み物を冷やす時です
クーラーボックスに入れておくよりも早い速度で冷やせるので便利ですね
アイスやお菓子を3個まで無料でもらえる
チェックインの時にもらえる引換券を使うと、シャトレーゼのお菓子かアイスを3つまで無料でもらえます
夏キャンプにアイスがもらえるのはめちゃくちゃ嬉しいですよね!
僕たちがいった2025年7月のラインナップはこんな感じでした



他にもゴミが捨てられたり、敷地内の温泉でもアイスが食べられたりと、非常に過ごしやすいキャンプ場でした
夏のキャンプ地で迷われている方は候補に入れてみてください
公式サイトはこちら
標高が高いキャンプ場は遠くても行く価値がある
夏キャンプはとにかくいかに涼しく過ごすかが一番大切です
涼しく過ごすために最も効果的な対策が標高が高いキャンプ場、標高1000m以上のキャンプ場を利用することです
アクセスが悪いという欠点はありますが、着いた後の快適さは平地・低地の比ではありません
キャンプを嫌いにならないためにも、夏キャンプは標高1000m以上のキャンプ場を利用してください!



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