スノーピークのエントリーラインとしていまだに根強い人気を誇るエントリーパックTT
テントとタープがまとまった勝手のいいセットですが、暑い夏でも快適に過ごせるのかという疑問をお持ちの方もいると思います
そこでこの記事では、エントリーパックTTでキャンプデビューしてから愛用し続けている僕たちが
暑い夏でもエントリーパックTTは快適に使えるのか
について実体験に基づいて解説していきます!
エントリーパックTTが夏に使えるか知りたい
結論|エントリーパックTTは夏でも十分使えるけど「涼しいテント」では無い

夏に暑さを避けて屋外で過ごす、という観点では十分使えますが、涼しさを与えてくれるテントではないです
僕たちがこう結論づけた理由は、夏キャンプにおける涼しさを決めるのはテントではなく環境だからです
テントにできることは暑さによるマイナスを限りなくゼロに近づけることで、涼しさをプラスしてくれるのは標高などの環境要因なんですね
快適に夏キャンプをしたいなら、大切なのはテント選びよりもキャンプ場選びということです
とはいえ、エントリーパックTTは夏キャンプでも確かに使えます
ここからは実際に夏キャンプをしてきた経験から、エントリーパックTTが夏に使えると感じる要素を具体的にお伝えしていきます
実際に僕たちが使って感じた
・設営のしやすさ
・居住性
・後悔したポイント
・初心者におすすめできる理由
については、こちらのレビュー記事で詳しく解説しています
→【エントリーパックTTレビュー記事】
エントリーパックTTが夏でも使える理由2選
エントリーパックTTが夏でも使えると感じた理由は次の2つです
- インナーテントの前後メッシュで風が抜けて寝やすい
- タープとテントを簡単に連結できて日陰が作りやすい
インナーテントの前後メッシュで風が抜けて寝やすい

エントリーパックTTはインナーテントの前後がメッシュになるので、風を通すことができます
メッシュにして前後のフライシートを上げておけば、風が通ってテント内の蒸し蒸しとした不快感を軽減できます

インナーテントはついてないですが、フライシートをあげるとこんな感じになります
寝る直前までフライシートを上げてメッシュにしておけば、蒸し暑いテントで就寝するという地獄を回避できるんです
昼間は暑すぎてテントの中に居られたもんじゃないので、寝る時の暑さを回避できればオールOK
と考えると、エントリーパックTTも十分使えます
タープとテントを簡単に連結できて日陰が作りやすい

夏キャンプで暑さを回避するには、直射日光をいかに防ぐかが大切になります
そこで必要不可欠なのがタープですが、夏にタープを建てるときに重要なのが
・簡単に建てられるか
・日陰を大きくできるか
この2点です
エントリーパックTTは、簡単に大きい日陰を作り出せる、夏キャンプのタープに求められる要素を備えているんです
コネクションテープで日陰を大きくできる小川張りが簡単
日陰を最大にするにはテントとタープを連結させるのが一番手っ取り早いです

タープ単体で建てると、太陽の位置によってはガッツリ直射日光を浴びることになります
テントとタープを連結させることで両方の影が重なって、日光が当たる範囲を小さくできる=日陰を大きくできるというわけです
これを簡単に実現してくれるのがエントリーパックTTについているコネクションテープ
テントとタープを重ねる小川張りは、
・タープとテントの距離
・タープの張り具合
の調整が慣れるまでは結構難しいです
張りが弱いとタープがテントについてしまうし、強いと不恰好になってしまいます
初心者の方は設営に苦戦して汗だく、なんていうことも珍しくありません
そんな小川張りの難点を、エントリーパックTTのコネクションテープは解決してくれます
エントリーパックTTのコネクションテープにはアジャスターバックルが付いているので、建てた後でもタープの張り具合を調整可能
リュックの紐の長さを調整するように、簡単に長さを調整できるので、設営で手間取って汗だくになることもありません
簡単に大きい日陰を作れるエントリーパックTTは、夏キャンプでも十分使えるといえます
ただ、低地だとタープで日陰を作っても風がないと涼しくはないですし、朝は7時くらいには暑さで目が覚めます
これが、僕たちはエントリーパックは夏キャンプで使えるけど涼しくなはいとした理由です
標高が高いキャンプ場×エントリーパックTT=最強
ぶっちゃけてしまうと、快適の定義を「クーラーが効いた屋内」とするなら、平地ではどんなテントを使っても実現できません
素材やメッシュ部分の数によって多少変わるかもしれませんが、体感としては焼け石に水です
クーラー内蔵テントがあれば可能ですが、あまり現実的ではないですよね
涼しい夏キャンプのために一番大切なのは涼しい環境を選ぶこと=標高が高いキャンプ場を選ぶことです
例えば標高1000m以上のキャンプ場の場合、平地が気温35℃でも29℃まで下がります
気温が下がると吹く風も涼しくなるので、エントリーパックTTの前後メッシュとタープで作った日陰が一気に威力を増します
標高1000m以上のキャンプ場でエントリーパックTTを使うことが、手軽に涼しい夏キャンプをする最適解だと思います
僕たちは実際にエントリーパックTTでキャンプデビューしましたが、
・初心者でも設営しやすい
・小川張りが簡単
・必要なものをまとめて揃えられる
という点で、かなり満足度の高いテントでした
実際に使って感じた総合的なメリット・デメリットは、こちらのレビュー記事で詳しくまとめているので、合わせて読んでみてください
→【エントリーパックTTレビュー記事】


コメント