初めてのテントはどれにするか本当に迷いますよね
僕たちはsnow peakのエントリーラインであるエントリーパックTTを初テントに選んだのですが、この選択は大正解でした!
この記事では、これからキャンプを始めようとしている初心者の方へ、エントリーパックTTがおすすめな理由を紹介します!
- エントリーパックTTの魅力が知りたい!
- 注意点やデメリットも知った上で検討したい!
結論|エントリーパックTTはこんな人におすすめ

最初に結論ですが、エントリーパックTTがおすすめなのはこんな方です
エントリーパックTTがおすすめな人
・シェルターとしても使いたい
・前室の使いやすさを重視したい
・いろんな使い方を楽しみたい
👉キャンプの「過ごし方の幅」を広げたい方
例えば、エントリーパックTTのシェルターをリビングにして寝室は他のテントを使うと、2ルームテントよりも自由度が高いレイアウトもできちゃいます
一方で
- 設営をとにかく簡単にしたい
- 初めてで失敗したくない
という方は、スノーピークのもう一つのエントリーライン:アメニティドームMの方が向いています
テントの設営が不安という方は、アメニティドームとしっかり比較しておきましょう
👉アメニティドームとの比較記事を読む
【エントリーパックTTとは】サイズや仕様などの基本情報
まずエントリーパックTT の基本情報をお伝えします
おすすめな理由やデメリットから知りたい方は読み飛ばしてこちらからどうぞ!
エントリーパックTTはスノーピークのエントリーモデルで、ヴォールトというテントとヘキサタープのセット商品です
| 項目 | 内容 |
| 使用可能人数 | 3~4人 |
| 重量 | テント7.9kg タープ7.9kg |
| 収納サイズ | テント 66×25×25(h)cm タープ 80×17×19(h)cm |
| 室内高 | 150cm |
| 素材 | ポリエステル |
| 糸の太さ | フライシート:75デニール インナーテント:68デニール インナーテントの底:210デニール タープ:210デニール |
| 織り方 | フライシート:タフタ(平織り) インナーテント:タフタ(平織り) インナーテントの底:オックス(変化平織り) タープ:オックス(変化平織り) |
| 耐水圧 | 1800mm (ミニマム値) |
| PUコーティング | あり |
| UVカット加工 | あり |
| 撥水加工 | フライシート:あり タープ:あり |
使用可能人数は3〜4人とありますが、広々快適に使うのであれば大人2人がちょうどいい人数です
おぴ使用可能人数から1〜2人引いた人数が、快適に過ごせる目安です!
エントリーパックTT | インナーテントのサイズ感


インナーテントのサイズは縦220cm×幅285cmです
数値上はコールマンのキャンパーインフレーターマット(幅63cm)を横に4つ(63×4=255cm)並べられるので、用途を寝室のみにする場合は4人までならギリギリ寝られます
テントの中にテーブルを置いたり、画像のように座椅子を置いておこもりスタイルのような形をとりたい場合は2人使用でちょうどいいくらいです
エントリーパックTT | 前室のサイズ感と使い心地


エントリーパックTTのテント「ヴォールト」の前室は使い勝手がいいです
寝るときは荷物やギアを前室にまとめてフライシートを下ろしていますが、2人分の量でもしっかり収まります
しまっているギアと荷物はこんな感じです
| ギアの名前 | サイズ |
|---|---|
| コールマン:アウトドアワゴン | 約106×53×100(h)cm |
| CAPTAIN STAG: CSクラシックス 木製3段MOVEラック | 約46.5cm×30cm×57(h)cm |
この他にも細々したものはありますが、ほとんどコールマンのアウトドアワゴンに乗せられるので場所をとる大きな荷物はこの2つくらいです
写真のように、アウトドアワゴンの取手部分を伸ばした状態でもすっぽり収まるので、ある程度高さがあるギアでも問題なく収納できます
エントリーパックTTのメリット3選


それでは、ここからはエントリーパックTTが初心者におすすめできる理由を詳しく紹介していきます!
エントリーパックTTがおすすめできる理由は、初心者に優しくどんなシーンにも対応できる万能さがあるからです
具体的な要素に分解して一覧でお見せするとこんな感じです
- あらゆるキャンプシーンに対応できる万能さ
- わかりやすくつまづく部分がない設営方法
- 優れたコストパフォーマンス
それでは、具体的に紹介していきます!
あらゆるキャンプシーンに対応できる万能さ
エントリーパックTTはあらゆるキャンプシーンに対応できる幅の広さが魅力です
その対応力の源となっているのが、シェルター利用と使いやすい前室です
便利すぎるシェルターモードのサイズ感と使い心地


エントリーパックTTのテント「ヴォールト」は、インナーテントを外すとシェルターとして使えます
シェルターはタープよりも広範囲をカバーできるので、プライベート空間の確保と雨風からのカバー力があります


リビング兼荷物置き場として使うとこんな感じです
後ろにはまだ余裕があるので、テーブルの向きを縦にして使うこともできます
シェルターを独立したリビングとして使える


こんな風に、ヴォールトをリビングにして別のテントを寝室にするという使い方もできます
リビングが広いからキャンプギアもたくさん置けますし、レイアウトの自由度も高いです
ものをリビングに置ける分、寝室となるテントも広々使えて快適です
寝るときはシェルターのシートを下げちゃえば目隠しにもなるので安心です



もちろん貴重品は寝室のテントで管理しましょう
その他にも
- コットとローチェアだけ入れて簡単おこもりスタイル
- 日中はリビングとして使って夜にサッとインナーテントを設営
- プライベート感のあるリビングで長めのデイキャンプも
という感じで、エントリーパックTT1つで複数のキャンプスタイルを楽しめます
泊まれるキャンプサイトが限定されない
シェルター利用以外にも、タープの使い方次第であらゆるキャンプサイトで使用できます
いくつか例を挙げてみると、
| サイトの種類 | 設営方法 |
| 広めのサイト | 小川張りを楽しむ テントとタープを別々に設営 |
| 狭めの区画サイト | テントのみ設営 |
| 普通の区画サイト | テントとタープを別々に設営 |
といった具合に、サイトの広さや種類に応じて設営の仕方を変えることで、あらゆるサイトでの宿泊が可能になります
このあらゆるサイトへの対応力は、ヴォールトの使いやすい前室が可能にしてくれています
大きめなテントを使用しているとキャンプ場を選ぶ時に
このサイト設営できるかな、、、?
と心配になることもありますが、エントリーパックTTであれば器用な立ち回りができるので心配無用です
区画サイトでの設営方法・設営時のサイズ感
実際に設営した時にどれくらいの面積が必要になるのか、区画サイトで使うならどれくらいの面積が必要になるのかはこちらの記事に詳しく書いているので、併せてチェックしてみてください!


わかりやすい設営方法
エントリーパックttの付属テントのヴォールトは、ポールが3本という簡単な構造なので初めての方でもわかりやすく設営できます



構造が簡単な分、ペグダウンは少し多めですっ
設営が簡単だと得られるメリット
キャンプ場でまったりする時間が確保できる
午前中にチェックインできるキャンプ場なら設営に多少手間取っても時間があるんですが、チェックインがお昼過ぎになると意外と時間がないんです
- 13時にチェックイン、慣れないテント設営に時間を食われ、完成したと思ったらもう15時
- 荷物をテント内に運んでギアを配置、何をどこに置こうか考えながらやってたら16時
- 少し休憩したら夕方だからご飯の準備もしないといけない、、、
なんて具合に、キャンプに慣れない頃に設営が難しいテントを選ぶと、ゆっくりしにきたはずのキャンプが慌ただしくなりかねません
その点、ヴォールトは事前に設営方法を予習しておけば簡単に設営できるので、キャンプに慣れていなくても設営後の時間をゆったり取れます
難しそうな小川張りもコネクションテープで簡単に


エントリーパックTTと検索すると必ずといっていいほど出てくる、テントとタープがいい感じにつながっている設営方法を小川張りというのですが、これも簡単にできます
エントリーパックTTに付いているヘキサタープには、ワンタッチバックル付きのコネクションテープが付属しているので、難しそうな小川張りのためのタープの調整がしやすいんです
調整がしやすいということは設営にかかる時間が短くなるので、まったり時間が増えるんです



たくさんまったりゆっくりできる、これにつきますね!
細かい設営方法はこちらの記事で紹介しているので、気になる方はぜひ見てみてください!


圧倒的コストパフォーマンスの良さ


なるべくお金をかけずにいいものを使いたいというのは万人が思うことだと思います
幅広い使い方ができる上に扱いやすく、品質はスノーピーククオリティ
それで定価50,000円台のエントリーパックTTは、まさに圧倒的コスパを実現しているセットと呼べるでしょう
最近は20,000円台後半から30,000円台になっていることが多いので、正直めちゃくちゃ買いだと思います
お分かりの方も多いと思いますが、高品質のものをお得に買えると、浮いたお金を他のギアに回すことができます
例えば、
- キャンプの寝心地を左右する寝袋、マット
- 設営をスムーズに行うためのペグハンマー
といった、何を使うかでキャンプの快適さをが大きく変わるギアにお金を回せます
高品質のもの、気に入ったデザインのものが手に入ったら嬉しいですよね!
キャンプを始めようとするとテント以外の部分にもお金がかかるので、テントが安く済むに越したことはないんです



何にいくらかかるのかといったキャンプ初期費用の全体像が知りたい方は別の記事にまとめているので、合わせて読んでみてくださいっ


さて、ここまではコストのお話をしてきましたが、次はパフォーマンスの部分にフォーカスしていきます
テントとタープ本体の質感が高いのはもちろんですが、個人的には多少の雨なら全く影響がないところにもスノーピークの品質の高さが表れていると思っています
小雨より若干強い雨でも全く問題なし
エントリーパックttは耐水圧1800mmなので、カタログスペック上は大雨にも対応可能なのですが、実際に雨の中キャンプした時も全く浸水しなかったです
その時の雨の強さは下の動画の感じだったのですが
浸水した様子は全くなく、雨の中快適に夜を明かすことができました
ちなみに翌朝は晴れのち曇りといった感じの天気で、砂利サイトということもあってか撤収時にはテントもすっかり乾いていて、片付けも楽ちんでした



雨キャンプの様子は別の記事にまとめているので、よかったら読んでみてください!




エントリーパックTT デメリット3選


ここまでおすすめな理由を書いてきましたが、デメリットも存在するのでしっかりお伝えしていきます
テントは安くない買い物なので、デメリットもしっかりと把握して決定してください!
最初に一覧でお見せして、それぞれ詳細をお伝えしていきます
- テントの中で立てないため腰がきつい
- 付属ペグが貧弱
- グランドシートとインナーマットが高い
テントの中で立てないため腰がきつい
ヴォールトは室内高が150cmなので、テント内で直立できません
そのため、テントへの物の出し入れや、テント内でのギアの配置や片付けの時は中腰で作業することになります
これがまぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜疲れます(笑)
テント内でやることを少し挙げてみると
- インナーマットの設置、片付け
- 寝具(寝袋、マット、コット)の設置、片付け
- こまごました荷物の設置、片付け
といった感じですが、これらの作業を全て中腰か座ってやらないといけないので、地味に面倒で疲れます
テントへの荷物の出し入れが多くなると普通に腰が痛くなるので、デメリットにあげました



僕たちはbello400というベルテントも使っていますが、こっちは立って作業できるのですごく楽です


付属ペグが貧弱
付属ペグは固いサイトではすぐに曲がってしまって使い物になりません
付属ペグが弱いのはヴォールトに限った話ではないのですが、ペグダウンが多いヴォールトではペグが打ち込みにくいとその分設営に時間がかかってしまうのでデメリットになります
特に、ふもとっぱらキャンプ場のような高確率で地面に石が埋まっているキャンプ場ではペグダウンに時間がかかります


この問題は鍛造ペグという、石を粉砕できる最強のペグを購入することで解決できるので、エントリーパックttと合わせて購入してしまうのがおすすめです
おすすめは村の鍛冶屋のエリッゼステークです
スノーピークにもソリッドステークという純正の鍛造ペグがありますが、使い勝手は変わらない上にエリッゼステークの方が安いので、エリッゼステークで十分だと思います



どちらも使っていますが、体感に違いはありません!
鍛造ペグは一度買ってしまえばずっと使い続けられるので、最初のテントと一緒に買ってしまいましょう!
エントリーパックTTに必要なペグの本数やおすすめの種類、長さの情報は別の記事に詳しくまとめているので、気になる方はこちらも読んでみてください!


グランドシートとインナーマットが高い
テントには底面の汚れと劣化を防ぐためのグランドシートが必要になりますが、純正品はグランドシートだけで販売していない上に価格が非常に高いです
セットで付いているインナーマットは地面からの凹凸と冷気を防げるので、あると非常に快適になるアイテムではあるのですが、ホイホイと買える値段ではないですよね
ちなみに、グランドシートはブルーシートをサイズに合わせて加工して代用するという方法がありますが、手間がかかる上にビジュアルはあまりよろしくないです
そのため
- ブルーシートを加工する手間を省きたい
- せっかくスノーピークを買うならビジュアルも意識したい
- インナーマットを敷いて少しでも快適に過ごしたい
という考え方の人は、エントリーパックttとグランドシート&インナーマットがセットになったスターターセットがおすすめです
定価で比較するとそれぞれ個別で買うよりもだいぶオトクです
浮いたお金は他のギアの購入費に充てるもヨシ、キャンプ場代の足しにするもヨシです
エントリーパックTTがおすすめじゃない人
ここまでエントリーパックTTのメリットデメリットを紹介してきました
メリットとデメリット、どちらもみた上でエントリーパックTTがおすすめじゃない人を整理するとこうなります
他のテントの方がいい人たち
・設営のしやすさを最優先したい
・初めてのテントで失敗したくない
・テント単体で寝室の使いやすさを求めたい
アメニティドームの方がおすすめ
エントリーパックTTと同じ、スノーピークのエントリーライン:アメニティドームが選択肢に入ってきます
エントリーパックTTかアメドか、どちらを選ぶべきか迷っている方は、こちらで詳しく比較しています


エントリーパックTTがおすすめな人


そして、改めてエントリーパックTTがおすすめなのはこんな人たちです
・シェルターとしても使いたい
・前室の使いやすさを重視したい
・いろんな使い方を楽しみたい
使い方の幅広さを重視したい人
エントリーパックTTは、テントを買い足してもシェルターとして他のテントと共存できるアイテムです
そして、タープと全室の工夫であらゆるキャンプサイトに適応できます
エントリーパックTTひとつでキャンプの楽しみ方がグッと広がるので、使い方の柔軟性を求めている方にはぴったりの選択肢ですよ
\ 応用力抜群のエントリーパックTT /














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