ベルテントでのキャンプ、一度は憧れますよね
でもノルディスクは高くて手が出せない、他にいい感じのベルテントはないものか
と探してスモアのBelloシリーズに辿り着いた人も多いと思います
そこでこの記事では、S’more(スモア)のベルテント bello400が気になっている方に向けて、実際にBello400をメインテントとして使っている僕たちが本音でレビューしていきます!
いいところだけでなく、悪いところも包み隠さずお伝えするので、購入を検討されている方はぜひご一読ください!
S’more(スモア)Bello400のメリットと魅力ポイント5選
早速S’more bello400のメリットと魅力ポイントから紹介していきます!
ご紹介したいのは
- ビジュアルが抜群に可愛く愛着が湧く
- 居住性が高くおこもりスタイルが捗る
- 付属ペグの質が高く硬い地面でも打ち込める
- 設営が簡単でのんびり時間を確保できる
- 薪ストーブ用の穴が最初から付いている
の5点です
それでは、詳細をご紹介していきます!
ビジュアルが抜群に可愛く愛着が湧く
最初にして最大の魅力は、なんといってもこのビジュアルです!
明るいクリーム色のベルテントは、ナチュラルな可愛さを演出してくれます
正面から見るとこんな感じです
この写真は前の幕をまとめ上げてメッシュにしています
後ろから見ても
遠目から見ても、めっちゃ可愛いですよね、、、!
出入り口のそばにあるブランドロゴも抜群に可愛い
夜になるとまた別の表情を見せてくれます
テントのデザインがサイトの印象や雰囲気を決めると言っても過言ではないです
テントに愛着が湧けば、キャンプに行く回数も増えてどんどんのめり込んでいけるでしょう!
居住性が高くおこもりスタイルが捗る
2つ目は広さと居住性の高さです
テントの居住性が高いと、テント内での時間が格段に快適になります!
写真のように、リビングスペースと寝室スペースを分けることができるので、テント内で過ごすおこもりキャンプが捗ります
基本はテントの外で過ごすと思いますが、急な雨や強風といった天気や気温の変化によってテントの中で過ごすタイミングも出てきます
そんな時でも、居住性が高いbello400ならのびのび快適に過ごせます
bello400の展開サイズは400cm × 400cmなので、170cmの男性(僕)がテント内で横になっても
この通り余裕がありますし、立っても
圧迫感がなく余裕があるので、テント内で広々ゆったりキャンプができます
ギアの組み立てとかの作業もしやすいですよ!
広さに関してはこちらでも詳しく紹介してありますので、気になる方はぜひご一読ください!
付属ペグの質が高く硬い地面でも打ち込める
3つ目の魅力ポイントは、付属ペグのクオリティの高さです
硬い地面でも深く打ち込むことができるので、テントの安定感が増します
テント付属のペグというとジュラルミンのペグが定番ですが、ジュラルミンのペグは石にぶつかるとすぐ曲がってしまうため、深く打ち込めないんですよね、、、
ペグダウンが甘いとテントの安定感が損なわれてしまうので、安全面を考えても良いものとは言えません
S’moreのロゴが記載されている方が付属のペグなのですが、村の鍛冶屋のエリッゼステーク(28cm)より少し長いです
硬い地面でもしっかり打ち込めるので、テントの安定感をしっかりと担保してくれます
bello400は付属ペグの半分にあたる12本がこの質の高いペグなので、ペグを買い足す本数が少なくて済むのも大きなメリットです
とはいえ、残りの12本は普通のペグです
テントの安定感に重要なのはロープのペグなので12本でも問題ない場面がほとんどですが、ふもとっぱらキャンプ場のような強風が吹く可能性のあるキャンプ場ではあまりの風の強さに不安を覚えることもあります
鍛造ペグがあると安心感が増しますので、お持ちでない方は準備しておくことをおすすめします
また、ペグの強度はエリッゼステークやSnow Peakのソリッドステークのような鍛造ペグの方が強いので、購入する際は鍛造ペグがおすすめです
設営が簡単でのんびり時間を確保できる
bello400は設営が簡単なので、キャンプ場でのんびりと過ごす自由時間を確保できます
設営に時間がかかると全くゆっくりできず、気づいたら夕方になっているということもあります
せっかくキャンプに行くのにバタバタして終わってしまうのはもったいないので、設営が簡単なのは嬉しいポイントです
ちなみに手順は次の4ステップです
- テントを広げてフロアシートの各角をペグダウン
- センターポールを真ん中に立てる
- 入口用のポールを立てる
- ロープを全てペグダウン
②と③は基本的に2人で行う必要がありますが、複雑なポールの組み立てや設営手順はないので、初心者でも簡単に設営できます
ポールも真ん中がわかるように印がついているので、あまり気をつけなくても綺麗に張ることができます
個人的にはSnowPeakのエントリーパックTTのヴォールトよりも設営が簡単だと思いました
薪ストーブ用の穴が最初から付いている
bello400には煙突穴が予め開けられているので、自分で穴開け加工しなくてもすぐに薪ストーブが使えます!
ノルディスクのアスガルドのような、煙突穴がないテントで薪ストーブを使用する場合は自分で穴を開けないといけないのですが、万が一失敗するリスクを考えると高価なテントに穴を開けるのは避けたいですよね、、、
その緊張感たるや、新品のスマホに保護フィルムを貼る時の比じゃないでしょう、、、
そのドキドキを味わわなくても薪ストーブを選択肢に入れることができるのは大きなメリットです
S’more(スモア)bello400のデメリット
ここからはbello400のデメリットをお伝えしていきます
実際に使用してみると、いいところ以外にも見えてくるものがあります
後悔のないテント選びの参考にして欲しいので、デメリットもぜひご一読ください!
本体重量が25kgと重い
唯一にして最大のデメリットは総重量25kgという重さです
どれくらい重いかピンとこないかと思いますが、25kgというと
- 小学校1年生くらいの子どもの体重
- 500mlペットボトル50本
- お米10kg袋2つと5kg袋1つ
と同じくらいの重さになります
個人差もあると思いますが、一人で軽々と持ち運べる人の方が少ない重さだと思うので、デメリットに挙げました
うちにはキャンプ用のキャリーワゴンがあるので重さはそこまで気にならないですが、逆にワゴンがなかったと思うとかなり大変だろうなと持ち上げる度に感じます
S’more(スモア)bello400がおすすめな人
メリットとデメリットからbello400がおすすめな人はこんな人です
- ナチュラルテイストで可愛いテントが欲しい人
- テント内でゆったり快適に過ごしたい人
- 設営が簡単なテントが欲しい人
- 薪ストーブを幕内で使いたい人
自分のことだ!と思った方はぜひチェックしてみてください!
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