マイナス7℃の雪中キャンプで「快適使用温度0℃の寝袋」を使った夫婦の末路

初めての雪中キャンプ、最低気温マイナス7℃の環境に快適使用温度0の寝袋で挑戦した結果、、、妻のまるおが寒さで朝目覚める体験をしました

マイナス2℃なら朝まで熟睡だったので今回も工夫すればいけると思ったのですが、マイナス7℃の雪中キャンプは流石に無理でした

ということでこの記事では

  • 快適使用温度0℃の寝袋で寝るために工夫したこと
  • どのように寒さを感じたのか
  • 快適使用温度0℃の寝袋に感じた限界

ついてお話しします

マイナス5℃以下の環境に快適使用温度0℃の寝袋で挑戦しようとしている人は現地で後悔する前に読んでみてください

目次

寒くて目が覚めた日のコンディション【環境】

解像度が高まると思うので、まずはどんな環境だったかから話させてください

マイナス7℃の雪中キャンプをしたのは静岡県函南町の標高350mにある negura campground です

夜景と富士山が綺麗な絶景キャンプ場ですが、静岡県だしそこまで寒くなることはないだろうと考えていました

しかしキャンプ当日はオーナーも見たことがないというくらいの大雪

設営が終わった13時の時点ですでに気温は1℃

外の様子はこんな感じでした

最低気温もマイナス7℃まで下がる見込みの中、全然するつもりがなかった雪中キャンプをやることになってしまいました

快適使用温度0℃の寝袋で寝るために工夫したこと

気温はみるみる下がり、寝る前の22時過ぎの時点でマイナス5℃になっていました

Screenshot
まる

ストーブ消すの怖いね…

おぴ

マイナス5℃は未知の世界だもんね…

なんて会話を2人でしながら、寝る準備を進めます

これまでの冬キャンプとは明らかにテント内の寒さの質が違っていたので、使える暖房器具・防寒具を総動員しました

寝床と衣類のそれぞれで工夫したことがあるので、項目別に紹介していきます

寝床の工夫

寝床の工夫で最も重視したのは底冷えを防ぐことです

しっかり底冷え対策した結果、背中からの冷気で目が覚めることはありませんでした

僕たちがやった底冷え対策

とにかく背中に冷気が当たらないように工夫しました

寝袋の下に

  • グランドシート
  • インナーマット
  • コット
  • インフレーターマット

を置き、冷えた地面から徹底的に距離をとります

僕はこの日コットを使わなかったので、

  • グランドシート
  • インナーマット
  • ポリエチレンマット
  • インフレーターマット

という布陣で挑みました

地面から距離を取るだけでなく、背中側を暖められるようにインフレーターマットに激熱の桐灰カイロを2つ貼りました

これで現状できる限りの背中側の対策はやりきれたので、次は体の正面、お腹側の対策を講じていきます

体の正面・お腹側の冷気対策

フロント側の冷え対策としては、とにかく寝袋を暖めることを意識しました

寝袋の中に

  • 貼らないホッカイロ3つ
  • 2.5Lサイズの湯たんぽ

を入れて中を暖めます

さらに寝袋の上にブランケットを2枚かけて保温力を高める作戦です

ダメ押しにパタゴニアのアウターを上にかけて寝床が完成

残るは服装の工夫です

服装の工夫

とにかく暖かい格好を意識しました

具体的には、寒さに弱いまるおは

まるおの格好

上半身

  • ノースフェイスのインナー
  • 極暖ヒートテック
  • 薄手のトレーナー
  • 裏起毛パーカー
  • フリース
  • マフラー
  • フード二重

下半身

  • 極暖ヒートテックタイツ
  • 薄手のジャージ
  • コーデュロイのパンツ

という装備で、寒さに比較的強い僕は

おぴおの格好

上半身

  • 極暖ヒートテック
  • 薄手のトレーナー
  • フリース
  • 裏起毛パーカー
  • フード

下半身

  • ヒートテックタイツ
  • 薄手のスウェット
  • コーデュロイのパンツ

さらに、2人とも「薄手のトレーナー」のお腹と背中側にホッカイロを貼り、体を暖められる体制も構築

この装備で、最低気温マイナス7℃の世界に向けて挑んでいきました

マイナス7℃の寒さの感じ方

まず背中側には僕もまるおも寒さを一切感じませんでした

しっかり対策したことで、底冷えで眠れない事態は防げたんですね

ただ、まるおは体の正面側の寒さで朝6時に目が覚めてしまいます

快適使用温度0℃の寝袋+ブランケット2枚重ね+アウターがけではマイナス7℃の冷気を防ぎきれなかったです…

寒さには割と強い方の僕は、途中起きることはなかったですが、顔周りはいつもよりだいぶ寒く感じましたね

朝起きたら顔が寝袋にすっぽり埋まっていたので、しっかり寒さを感じていたんでしょう

おぴおの寒さ耐性

寒さに耐性があるといっても人それぞれだと思うので、僕がどれくらい寒さに耐性があるのかもお伝えしておきます

僕は学生時代に剣道をやっていたので、真冬の板の間の道場に裸足、道着、袴で毎日練習していました

練習中、寒さで感覚が無くなるまでは足の指とか「怪我してるんじゃないか?」って思うくらい痛かったですね

おそらくそこで寒さに対する耐性がついたのでしょう、今回も寒さで目が覚めることはなかったです

これくらい寒さ耐性があればご紹介した装備でも朝まで眠れますが、冷え性の方はまるおみたいに朝目が覚めてしまう可能性が高いので注意してください

快適使用温度0℃の寝袋の限界

マイナス7℃の環境で一晩過ごして感じたのは「快適使用温度0℃の寝袋が使える下限温度はマイナス4〜5℃くらい」ということです

こう感じた理由は、眠りについた時の気温がマイナス5℃だったからです

また、今回のキャンプでは、気温が徐々に下がっていくのを体感しました

  • 19時でマイナス2℃
  • 21時でマイナス4℃
  • 22時過ぎから24時前までマイナス5℃

この時の体感も踏まえると、快適使用温度0℃の寝袋で眠れる限界はマイナス5℃だと思います

もちろん個人差はありますし、今回の僕たちみたいな対策をした上であればマイナス5℃でも使えるという意味です

寝袋の限界使用温度は快適使用温度-5℃

寝袋の商品詳細を見たことがある方は、限界使用温度という表記を見たことがあると思います

限界使用温度は「標準的な男性が体を丸めてなんとか目を覚まさずに眠れる温度」のことを指します

これに対して快適使用温度は「標準的な体型の女性が体を丸めずに熟睡できる温度」のことを指します

限界使用温度は快適使用温度よりも5℃低い場合が多いですが、これは現実的な設定なんだなと身をもって体感しました

ちゃんと参考になる数字なので、寝袋を選ぶときは確認してくださいね!

本格的な冬キャンプには本格的な寝袋を

元々僕たちは雪中キャンプのような「ガチ冬キャンプ」はしない派だったのですが、今回の経験からその寒さと同時に楽しさも知れました

めちゃくちゃ楽しかったので、次はまるおが寒さで目を覚さない雪中キャンプ用の寝袋を探したいと思います

皆さんもガチ冬キャンプに行くときは、暖かさに余裕を持てる寝袋を準備してください!

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この記事を書いた人

のんびり夫婦キャンパーです𐀪𐁑 ナチュラルな雰囲気で快適なキャンプと富士山が大好き𓍯
お気に入りはS'more / CAPTAIN STAG / LOGOS𖣰
おすすめのキャンプ場やギア、快適にキャンプをするためのあれこれを発信してます𖣰

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