キャンプのナイフってめちゃくちゃかっこいいですよね！！！
でも、
ナイフ欲しいなぁ、、、でも本当に必要なのかなぁ、、、？
こんな風に悩まれているキャンプ初心者の方は一定数いらっしゃるのではないでしょうか？
何を隠そう、僕も最初はそうでした
そんな僕はモーラナイフのフルタングモデル「ガーバーグ」を使っていますが、実際に初心者の方にナイフが必要かと聞かれたら必要ないと答えるでしょう
この記事では、僕が考えるキャンプ初心者の方にナイフが必要ない理由を紹介していきます
なんとなくナイフが欲しい初心者の方
はぜひ読んでみてください！
ナイフが必要なシチュエーションは工夫で回避できるから
キャンプ中にナイフが必要になるシチュエーションは、キャンプ前の準備や他の道具で回避できます
だからナイフは必要ないと言えるんです
具体的にナイフが必要になるシーンをざっと挙げてみると
- ナイフで食材を切る
- ナイフで薪を割る（バトニング）
- 着火のためのフェザースティックを作る
といった感じでしょうか
おぴここからはこれらのシチュエーションを回避するための具体的な方法をお伝えしていきます！
食材は事前に家で切っておく
料理で使う食材は家のキッチンで切っておきましょう
キャンプ場で出る生ごみと手間が減ります
田貫湖やふもとっぱらのようなゴミを捨てていけるキャンプ場ならいいのですが、持ち帰りのキャンプ場の場合は結局家で捨てることになります
手間についても、食材の皮剥きやカットを慣れない環境＆限られたスペースで行うのはいつもよりも時間がかかります
わずらわしい生ごみの扱いがなくなり、調理の手間も減ってキャンプでのんびりする時間が増えるという効果もあるので、食材の下ごしらえは事前い済ませてしまいましょう
また、食材のカットはナイフよりも包丁のほうがやりやすいので、調理に置いてもナイフは必要ないと言っていいでしょう！
薪は事前に細いものを買っておく
焚き火に使う薪は、火が付きやすいものを事前に買っておきましょう
ナイフで薪を割るバトニングの目的は、太いままだと着火しづらい薪を割って細くして燃やしやすくすることです
おぴ細い方が火が付きやすいんです！
なので、最初から火が付きやすい薪を準備してしまえばナイフは必要なくなるんです
具体的には針葉樹の細いものを買えば大丈夫です
お近くのホームセンターやアウトドアショップなど、手に入る場所でキャンプの前に仕入れましょう！
着火剤を使う
フェザースティックは焚き火の焚きつけ、つまり薪への着火に使います
そのフェザースティックを作るためにナイフで薪を薄く削っていくのですが、薪への着火には着火剤という便利な道具があるんです
おぴ僕たちはいつもこの着火剤を使ってます！
まるよく行くアウトドアショップに売ってるので買ってますっ
いろんなタイプの着火剤がありますが、個人的には森の着火材のような固形タイプが使いやすくておすすめです！
固形タイプの着火剤はホームセンターやアウトドアショップで普通に売ってるので、手に入りやすいものを選んでください！
ナイフよりも優先して投資するべきギア
ここまではナイフが必要なシチュエーションの回避方法をお伝えしてきましたが、ここからはナイフよりも優先して投資すべきギアを紹介していきます
快適にキャンプしようとすると多くのギアを準備する必要が出てくるので、ナイフよりも先にそちらにお金を回しましょう
どんなギアが必要か、何にいくらかかるのかはこちらの記事にまとめてあるのでぜひ読んでみてください
投資先として特におすすめなのは鍛造ペグ
鍛造ペグはナイフよりも先に投資するギアで特におすすめできます！
ペグ自体はテントに最初から付いているものがあるので
ついてるならそれでいいじゃん！
と思われる初心者の方も多いと思いますが、鍛造ペグには大きなメリットがあります
具体的にはこんな感じです
- 設営効率が上がる
- キャンプの安全性が上がる
- 一度買えばずっと使えるコスパ
一度知ってしまったらもう付属のペグに戻れない程の鍛造ペグの魅力はこちらの記事で詳しく紹介しているので、気になる方は読んでみてください！
ナイフはキャンプに何回か行った後も欲しかったら買う
キャンプに必要なギアも揃って、実際に何回かキャンプをした後も欲しかったら買っちゃいましょう
僕もこのパターンで、何回かキャンプした後に
ナイフを買う前のおぴやっぱりナイフ欲しい、、、かっこいい、、、
ってなって買っちゃいました笑
僕が買ったナイフは先ほども少し紹介したモーラナイフのガーバーグです
めちゃくちゃかっこよくないですか、、、？
おぴガーバーグを使う時は心の中で
「卍 解」
って言いながらケースから出してます笑
ちなみにガーバーグを買った理由は、かっこいいバトニングナイフが欲しかったからです
何回かキャンプに行ってナイフで薪を割りたくなった
キャンプ場で薪をナイフで割っている人たちを見て
おぴあれかっこいいなぁ、、、俺もやってみたいなぁ、、、
と良く思っていたのですが、
おぴナイフがあるとキャンプ場で買った薪の細さを調整できて便利でしょ！
と買う理由を見出し買ってしまいました！
バトニングができると楽しいし事前準備が減る
実際に買ってからはバトニングに使っていますが、細い薪を事前に買うというタスクが一つ減りました
その代わりにキャンプ場でせっせと薪を割っているんですが、お気に入りの道具を使える楽しさと喜びがあるのでノープロブレムです
ナイフはキャンプに慣れてきたらで大丈夫
ナイフが必要なシーンは工夫次第で回避できますが、あればキャンプでできることが増えます
- バトニングがしたい
- フェザースティックを作りたい
と言ったように、キャンプをするにつれてやってみたいことが見えてくるでしょう
勢いで買うよりも、目的に合ったナイフを買った方が充実感もあると思うので、ぜひ参考にしてみてください
おぴバトニングがしてみたい方、ガーバーグおすすめですよ！
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