予約困難なほったらかしキャンプ場の中でも、輪をかけて予約が取れないのが頂上サイト
そんな頂上サイトで雨キャンプをしてきたので、その経験をお伝えします
- 頂上サイトを予約した日が雨予報だけどキャンプしても大丈夫?
- 頂上サイトってどんなサイト?
という方は読んでみてください!
降水量1〜2mm/hの雨だったけど行ってよかった
僕たちがほったらかしキャンプ場に行った日は、降水量1〜2mm/hの弱めの雨が降っていましたが、泊まりに行って正解でした!
その理由は
- レインウェアと長靴で不快感なく過ごせた
- 雨の日でも夜景が綺麗に見れた
- 砂利サイトだったからテントが全く汚れなかった
の3つです
それぞれの理由について詳しく話していきます!
【動画】降水量1〜2mm/hの雨のイメージ
降水量1〜2mm/hではいまいちピンと来ない方の方が多いと思うので、撮影した動画を載せておきます
雨の強さがイメージできると思いますので、ご覧ください!
レインウェアと長靴で不快感なく過ごせた
実は初めての雨キャンプがこのほったらかしキャンプ場だったのですが、特別な装備は必要なくワークマンのレインウェアと長靴で全く問題なく過ごせました
水が染み込んできて下着が濡れて不快ということもなかったので、降水量1〜2mm/hくらいであれば雨キャンプの経験がなくても大丈夫でしょう!
その時着ていたレインウェアと履いていた長靴も一応載せておきますね
雨の日でも夜景が綺麗に見られた
ほったらかしキャンプ場の魅力の一つでもある甲府盆地の夜景は雨の日でもしっかり楽しめます
雨が多少強くなっても雲が掛からなければ街明かりはしっかり見えます
頂上サイトはほったらかしキャンプ場の中で一番高いところにあるサイトなので、抜群の眺めを楽しめます
ただ、ほったらかしキャンプ場は盆地を見下ろす標高700mに位置しているので、層雲という雲ができやすい地理的特徴を持っています
見下ろせる場所に雲が出ていますよね
雲で景色が隠れてしまうこともあるので、天気は神様に祈りましょう
雲海が見られたらそれはそれでラッキー!と思いましょう笑
砂利サイトだから雨でも全く汚れない
テントの汚れが雨キャンプの大きな懸念でしたが、砂利サイトだったので全く汚れませんでした
水はけが非常にいい砂利サイトはテントやグランドシートがどろどろになることがないため、撤収作業も大変ではなかったです
水たまりができて浸水することもありませんでした
こんな感じでそれなりに雨が降っていたのですが
翌日は晴れて、地面でグランドシートが乾かせるくらい水はけが良かったです
次の日の予報が晴れなら片付けは楽にできそうですね!
ただ、砂利サイトは鍛造ペグじゃないと地面に刺さりにくかったり、マットがないとテントの中で座る時や寝る時にちょっと痛かったりするので注意が必要です
鍛造ペグもマットも、一度買ってしまえばその後も長く使えるので、持っていない方はこれを機に買ってしまうのもおすすめです
持っている方が快適にキャンプできますよ!
トイレと炊事場はちょっと遠い
魅力たっぷりの頂上サイトですが、トイレと炊事場は少し遠いです
こちらの画像はほったらかしキャンプ場のマップなのですが、右上の方に頂上サイトがあります
頂上サイトとトイレ・炊事場の間に「急坂」と青字で書いてありますが、結構ちゃんと疲れる急坂でした
トイレに行くたびに急坂を登り降りするのは地味に大変でしたね〜笑
じゃあもう頂上サイトには泊まらないの?
と聞かれるとそんなことはなく、むしろ泊まれるなら泊まりたいくらいの勢いです
素晴らしい景色をサイトから眺めるためと考えたら、坂の登り降りくらいは安いものです
ほったらかし温泉はちゃんと遠い
頂上サイトからほったらかし温泉は車で行くのがおすすめです
帰りに坂道を登ることになるので、温泉で癒された後にまた疲れる羽目になります
とはいえ、歩いていけない距離ではないので、キャンプ場内を散策しつつ温泉に行きたい方は徒歩でもいいと思います
ほったらかしキャンプ場の頂上サイトは雨の日でも楽しめる
雲が出なければ素晴らしい夜景が楽しめて、砂利サイトだから雨でもテントが濡れない
これ以上雨キャンプに適したサイトは無いのではないでしょうか?
予約困難なほったらかしキャンプ場の頂上サイト、予約した日が雨予報でもぜひ行ってみてください!
安全第一で行くか行かないかは決めてくださいね!
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