富士山が綺麗に見えるキャンプ場って予約取りづらいですよね、、、
- 富士山が見える場所でキャンプしたいのに空きがない
- 富士山が見える穴場キャンプ場が知りたい
こんな悩みを抱えている方に向けて
富士山が綺麗に見える超穴場キャンプ場
をご紹介します!
晴れていれば目の前に富士山が見える、ふもとっぱらに勝らずとも劣らないキャンプ場なので、ぜひご一読ください!
富士エコキャンプ場 by 富士エコパークヴィレッヂ 基本情報
ご紹介するのは富士エコキャンプ場 by 富士エコパークヴィレッヂ(ちょっと長いので、ここからは富士エコキャンプ場と呼ばせてもらいます)です!
まずは基本情報を一気にご紹介します
営業期間 | 通年 |
公式HP | https://fujiecopark.com/ |
予約方法 | なっぷからWEB予約 |
駐車場 | 20台 オートサイトは100台規模 |
チェックイン | 13:00~20:00(連休中日は11:00~) アーリーインは9:00から(予約不要、660円追加/人) |
チェックアウト | 12:00(トップシーズンは11:00) レイトアウトは15:00まで(混雑状況による、660円追加/人) |
料金(一泊) | 【平日】 中学生以上:1,760円/人 小学生:990円/人 【7月以降の休前日】 中学生以上:1,980円/人 小学生:1,210円/人 【年始年末、GW、お盆、9〜11月の休前日】 中学生以上:2,200円/人 小学生:1,430円/人 【車両(通年)】 自転車、バイク:1,100円 普通車、軽自動車、中型車:2,200円 キャンピングカー、トレーラー、大型車:4,400円 |
サイト種別 | 芝生 オートサイト(AC無し) フリーサイト(AC無し) |
シャワー・お風呂 | なし ゆらり温泉 車15分 風の湯 車15分 |
アクセス | 山梨県南都留郡富士河口湖町富士ケ嶺633-1 |
富士エコキャンプ場は、体験型の環境教育施設として発足したものがキャンプ場に生まれ変わった施設です
SDGs,フードロスの取り組みを養鶏農業体験をする中で持続可能なライフスタイルを体感していただきます。食の循環の理念を重視し、キャンプ場で発生する生ごみを鶏の発酵餌に変換し、そのえさを食べたニワトリが生んでくれる卵を食材として利用します。ぜひ、皆様には生ごみの回収(生野菜、でんぷん類、肉、魚)、ニワトリの餌やり体験にご協力をお願いします。
富士エコキャンプ場 by 富士エコパークヴィレッヂ公式HP
キャンプ場内にはニワトリやアルパカが飼育されています
ニワトリの餌に使用するために生ごみはキャンプ場で回収してくれますが、それ以外のゴミは持ち帰りです
ゴミは全部捨てていければ楽ではありますが、管理が大変な生ごみだけでも捨てていけるのはありがたいですよね
軽くゴミ捨てに関してお伝えしましたが、ここからは実際に利用して気づいた富士エコキャンプ場の魅力を紹介していきます
富士エコキャンプ場 by 富士エコパークヴィレッヂ の魅力2選
富士エコキャンプ場の魅力ですが、まずは一気にご紹介します
- ふもとっぱらに匹敵する富士山の眺望
- ふもとっぱらより予約がしやすい
ふもとっぱらに匹敵する富士山の眺望
最大の魅力はなんといっても富士山の眺望です
こちらはDサイトから撮った写真なのですが、目の前に富士山がそびえる景色はふもとっぱらに似たものを感じますよね
富士エコキャンプ場はふもとっぱらよりも富士山に近いので、大迫力の富士山ビューを楽しめます
夜はこんな感じで、富士山のシルエットがはっきり映る夜景を楽しめます
天気が悪いとこんな感じで何も見えませんが、山の天気は変わりやすいので曇りの時は天に祈りを捧げましょう笑
ふもとっぱらよりも予約が取りやすい
富士エコキャンプ場はこんなに富士山が見やすいのに予約が取りやすいんです
こちらは2024年8月、夏休み真っ最中のDサイトの予約状況ですが、予約の取りやすさがわかります
火曜から木曜は通年で営業していないですが、予約が集中しやすい金曜と土曜、お盆休み期間でもキャンセル待ちは1日しかないです
直前まで仕事の予定が分からず先の予約ができない方でも安心できます
富士エコキャンプ場 by 富士エコパークヴィレッヂ の注意点
地面がぬかるみやすいので、靴や車がどろどろになる可能性が高いです
僕たちが泊まった時は日中に濃い霧がずっと出ていたのですが、それだけでも結構ぬかるんでいました(車がスタックするほどではないのでご安心を!)
汚れてもいい靴と服装で行くことをおすすめします!
富士エコキャンプ場 by 富士エコパークヴィレッヂのおすすめサイト【Dサイト】
富士エコキャンプ場のおすすめサイトはDサイトです
Dサイトがおすすめな理由は、オートサイトの中でも富士山が見やすくトイレが近いという眺望と利便性のバランスがいいサイトだからです
富士山の見えやすさ
先ほどもお伝えしましたが、Dサイトからは画像のような富士山が見られます
僕たちにはできるだけ遮蔽物が少ない状況で富士山がみたいというこだわりがあるのですが、写真の右側に電柱のようなものが見えると思います
富士山と電柱かぶっちゃってるじゃん、、、
という感想をお持ちの方もいるかと思いますが、実際に見るとそんなに気になりません
遮蔽物がないという点にフォーカスすればHサイトの方が綺麗に富士山を見られますが、Hサイトはトイレや炊事場から一番遠い場所にあるため利便性を生贄に捧げないといけません
僕たちの中には程よく快適にキャンプをしたいというこだわりもあるので、同じような考えの方にはDサイトがおすすめですが、富士山全振り!の方にはHサイトおすすめです
トイレの近さ
トイレ、Dサイトから近いところにありますよね
僕たちは割と頻繁にトイレを利用します
その理由は、コーヒーや紅茶をキャンプ中によく飲むからです
コーヒー紅茶以外にも、お酒を飲まれる方もいらっしゃると思います
コーヒー、紅茶、お酒、どれも飲むとトイレに行く回数増えますよね
これらの飲み物が好きでよく飲まれる方は、トイレが近い方が快適にキャンプできます
また、炊事場が近いのもありがたいです
食器を洗う時はある程度まとめて持っていくので、それなりに重いものを運ぶことになります
重いものを運ぶ時間は少ないに越したことはありませんよね
このように、トイレと炊事場が近いことはキャンプを快適にしてくれる要素です
先ほどお伝えした富士山の見えやすさと合わせて、サイト選びの基準に「景色」「快適さ」「利便性」がある方にはDサイトがおすすめです
Eサイトもおすすめ
富士山の見やすさ、トイレの近さの条件が同じなのでEサイトもおすすめです
オートサイトではなくフリーサイトという扱いですが、地面がぬかるんでいなければ車の乗り入れができるので、天気が良ければEサイトでも快適な富士山キャンプが楽しめます
平坦ではないエリアがいくつかあるので、設営場所には工夫が必要です
ふもとっぱらの予約が取れない時は富士エコキャンプ場!
設備面ではふもとっぱらに軍配を上げざるを得ませんが、富士山の眺めはふもとっぱらに匹敵するレベルの素晴らしさです
今はまだ予約しやすいですが、今後同じ状況が続くとは限りませんので、気になる方はぜひ一度キャンプして見てください!
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