美しい炎を見て癒されるのが焚き火の醍醐味ですよね
ゆらゆらと一定のリズムで動いているように見えて、同じ動きは絶対にしない
人間が心地よいと感じる「1/f揺らぎ」という動きをする炎を、コーヒーを飲みながら何も考えずに眺めてボーッとする
最高に贅沢な時間ですが、人間というのは欲深い生き物で

この時間をもっと良いものにできないものか…



もっとこう、焚き火で癒されながら有益な情報を仕入れられるようなことはできないだろうか…
とか考えていました
そこでたどり着いたのが、本を音読してくれるサービス「Amazonオーディブル」です
月額1,500円で数十万冊の中から制限なしで本を聴きまくれるのがAmazonオーディブルの特徴
焚き火をしながら読書で知識を得られる≒癒しを感じながら自分にとってプラスの情報を得られるという、最強の組み合わせが誕生してしまいました
ということで今回の記事では、焚き火とオーディブルの組み合わせがキャンプ体験の質を爆上げしてくれたという話をしたいと思います
まったりのんびりも好きだけど、何か一つ別の要素を今の焚き火にプラスしたい
という方は読んでみてください
オーディブルと焚き火の相性が良い理由


オーディブルと焚き火の相性がいい理由は
目と手を使わずに本が楽しめるから
です
え、紙の本を読むのじゃダメなの?
と疑問に思った方もいると思うので、紙の本と焚き火の相性の悪さもお伝えします
紙の本だと焚き火を楽しみきれない


僕自身



読書なら普通に紙の本を読めばいいんじゃない?
という考えだったので普通に紙の本を持っていってましたが、焚き火と紙の本はあまり相性が良くないんです
その理由は
- 焚き火も読書も視覚をメインで使うから
- 定期的に薪をくべたり組み直すから
この2つです
この2つは、「目」と「手」の両方を使うので、使う五感が見事に読書と被ってしまうんです
焚き火しながら紙の読書は目が忙しい
僕は焚き火の炎を見て癒されるのが好きなので、目は焚き火に向けておきたいタイプです
紙の本も好きなので読みたいのですが、そうすると視線を本に向けないといけなくなります
- 焚き火が見たいと目線を炎に移す
- やっぱり本も読みたいと目線を手元の本に移す
これを繰り返していると、せっかく癒されるはずの時間が忙しなく感じられて疲れてしまいます
焚き火しながら紙の読書は手も忙しい
目線だけではなく、手も忙しいのが焚き火と紙の相性が悪いポイントです
綺麗な炎を維持するためには、薪をくべるタイミングや組み方を意識しないといけません
そのため
- 薪を調整するために本を離す
- 調整が終わってまた本を手に取る
僕は耐熱グローブを着けた手で薪を調整するので、本を読もうと思うといちいちグローブを外さないといけません
忙しない、実に忙しないんです
焚き火にあたりながら穏やかな顔をしてソファに深く腰掛け、お気に入りの本を優雅に読む
そんな理想とは程遠い現実がありました
焚き火以外の時間は紙の本で優雅に読書できる
焚き火以外の時間は、風を肌で感じたり、周りから聞こえてくるキャンプ場ならではの音を聴きながらの読書になるので、視覚をフルに本に使えます
特別手を使わないといけないこともないので、優雅な読書が楽しめるんです
でも



できることなら大好きな焚き火と大好きな読書を同時に楽しみたい



焚き火はキャンプでしかできないから、できれば焚き火優先で楽しみたい
そんなことを考えていた僕は、なんとか他の方法で本を楽しめる方法はないか探し始めました
目と手を使わずに本を楽しむ方法【耳を使う】
目も手も使わずに本を読む方法を探す
地図のない道を進む旅のように難しいことだと思っていましたが、答えは案外すぐ出ました
耳で聴いちゃえばいいんだ、と
ながら聴きでも意外と内容が頭に残る
僕は普段からYouTube Premiumのバックグラウンド再生を使って、動画を見ずに音声だけ聴いていました
通勤、散歩、食器洗いやアイロンがけをしている時にながら聴きをしているので、集中しているわけではないのですが、何回か聴いている動画の内容はなんとなく頭に残っているんです
そして



ながら聴きでも記憶に残るなら、本の内容も頭に入れられるんじゃない?



ポッドキャストとかの音声配信サービスがあるくらいだから、本を音読してくれるサービスもあるはず!
そう思っていろいろ調べて、Amazonオーディブルに辿り着いたんです
そして、これまで移動時間や家事の時間で聴いていたメディアは、YouTube PremiumからAmazonオーディブルに変わりました
オーディブルは紙の読書の課題を全て解決してくれる


Amazonオーディブルを使って実際に焚き火をしましたが、紙の本の課題だった
- 目を焚き火と本の両方に使わないといけない忙しなさ
- 薪を調整する度に本から手を離さないといけない煩わしさ
を解決してくれました
ただ、あくまでも主役は焚き火です
リラックスのためにキャンプで焚き火をしているという前提は崩したくないんですよね
そのため、本の中身を自分に定着させることにフォーカスすると、少し工夫が必要になります
本の内容を定着させたいなら日常利用との併用が必要
本の内容をしっかり定着させたいなら、日常的にオーディブルを使う必要があります
Amazonオーディブルは読み上げ速度を最大3.5倍まで上げられますが、それなりに集中しないと肝心の内容が入ってきません
僕は日常生活でオーディブルを使う時は2倍速ですが、焚き火の時は1倍〜1.2倍速で聴くようにしています
1倍〜1.2倍だと読み上げるスピードがゆっくりなので、リラックスして聴けます
その反面、読み(聴き)進める速度はゆっくりになるので、キャンプ以外の時間もオーディブルを使わないと読み(聴き)切るのは難しいです
日常的に使うと言っても、普段聴いている音楽やラジオ、YouTubeからオーディブルに切り替えれば良いだけなので、簡単にできます
以前の僕のように、YouTubeを移動中に聴いているような方なら、ハードルはグッと低くなります
気になる方は気軽にお試しもできる【1ヶ月無料】
良さそうなのは分かったけど、オーディブルが自分に合うかわからないなぁ…
こんな状態でいきなり1,500円払うのは抵抗感があると思いますが、オーディブルは初月無料で試せるので、使ってみて合わなかったら出費なしで辞められます
こういったサービスは試せるなら試してみるのがいいと思うので、気になる方はAmazonオーディブル公式ページをチェックしてみてください
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焚き火しながら本を聴く時間は尊い【無理なく知識を仕入れられる】
オーディブルの読み上げ速度1倍〜1.2倍は、ゆらゆらと揺れ動く美しい炎を眺めるスローな時間とマッチして心地いいんです
読み手の方もさすがプロという感じで、能動的に覚えようとしなくても頭に入っている気がします(当社比)
一言一句覚えるなんてことはもちろんできませんが、脳は自分が欲しいと思っている情報に無意識に反応する癖があるので、気になる本ならリラックス状態でも内容はスッと入っていくと思います
体力気力は使いたくないけど有益な情報や知見は手に入れたい
一見叶えるのは難しいと思っていましたが、日常生活にも恩恵がある形で実現できました
メインで使っているのは焚き火をしている時ですが、1人で設営や撤収をしている時もオーディブルを使うことで、キャンプ全体の質が上がったと感じています
- 普段から本を読んでいる方
- 焚き火の時間をもっと有意義にしたい方
にはおすすめできるサービスです
最初の1ヶ月は無料で使えるので、ぜひ一度試してみてください!
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