虫もいない、汗もかかない、澄んだ空気の中で焚き火を囲んで、あったかい飲み物を飲んで美味しい料理に舌鼓を打つ
そんな素敵な冬キャンプですが、しっかり準備をしないと危険が伴うアウトドアレジャーでもあります
自分たちでテントを立てて外で一晩過ごす普通のキャンプでも何を準備したらいいのか分からないのに、そこに冬の寒さ対策まで追加されたら何を準備すればいいか分からない!
そうなってしまっても仕方ないと思います
- 虫がいないし汗もかかないから冬からキャンプを始めてみたい!
- でも冬の夜にテントで寝るのは寒そうで怖い…
- どんな準備をすればいいのかわからない…
- 安全に楽しむためにはすごいお金がかかりそう…
こんな悩みを抱えている方に向けて、この記事では
冬からキャンプを始める時に最低限揃えるべきアイテムと初期費用
を、僕たち夫婦が冬キャンプからキャンプを始めるとしたらこんなアイテムを揃えるかな〜という目線で紹介していきます!
それでは、冬キャンプスタートガイド、スタートです!
【結論】初心者2名で冬キャンプを始める時の初期費用の目安は211,112円
僕たちが冬キャンプから始める場合に揃えるアイテムはこんな感じです
ギア | 商品名 | 金額 |
テント | Bello 300:S’more(スモア) | 69,980円 |
グランドシート | Ground sheet 300:S’more(スモア) | 5,980円 |
インナーマット | ノルディックシートL:S’more(スモア) | 4,980円 |
石油ストーブ | アルパカストーブ TS-77 NC(ケース付):ALPACA PLUS | 28,930円 |
湯たんぽ | 湯たんぽ Aエース 2.5L 袋付:マルカ × 2 | 5,280円 |
寝袋 | フリースイージーキャリースリーピングバッグ:Coleman×2 | 19,000円 |
マット | キャンパーインフレーターマット:Coleman(2つセット) | 12,300円 |
焚き火台 | ピラミッドTAKIBI M:ロゴス | 6,730円 |
テーブル | Woodi Roll Table 90:S’more(スモア) | 15,990円 |
チェア | アウトドア チェア:Mozambique(モザンビーク)×2 | 16,960円 |
ランタン | Bamboo キャビンランタン:ロゴス(LOGOS) | 4,980円 |
カセットコンロ | アイ・コンロ:アイ・システムネットワーク | 2,980円 |
クーラーボックス | デザインクーラー37:ロゴス | 5,980円 |
鍋・フライパン | 家で使ってるやつ | 0円 |
ブランケット | 家で使ってるやつ | 0円 |
ペグハンマー | ペグハンマー :YOGOTO | 2,398円 |
ペグ | エリッゼステーク 28cm 8本:村の鍛冶屋×2 | 6,864円 |
合計 | 211,112円 |
これらのキャンプギアを選んだ基準は
安全性と快適性
です
安全性と快適性を基準に選定した理由は、冬キャンプは寒さ対策をしっかり行わないと危険なアウトドアレジャーだからです
冬キャンプのリスク
冬キャンプのリスクで一番大きくてわかりやすいのは寒さです
冬の夜の寒さはみなさん想像できますよね?
あの寒さの中にテントを張って寝るので、しっかり対策しないと低体温症になったりする可能性もあります
これでいいかも?というギリギリのラインではなく余裕をもった準備をする
そんなリスクをはらんだレジャーだからこそ、ちょっとオーバーくらいの準備をしておくのが大切です
一部の道具を別のアイテムに変えれば全体の金額をもう少し下げることもできますが、15〜16万円は切らないくらいをイメージしておくと現実的だと思います
おすすめの冬キャンプ装備の詳細
冬キャンプにおける準備の重要性をお伝えしたところで、ここからは先ほど紹介したそれぞれのキャンプギアについて、そのアイテムを選んだ理由をお伝えしていきます!
ギア | 商品名 | 金額 |
テント | Bello 300:S’more(スモア) | 69,980円 |
グランドシート | Ground sheet 300:S’more(スモア) | 5,980円 |
インナーマット | ノルディックシートL:S’more(スモア) | 4,980円 |
石油ストーブ | アルパカストーブ TS-77 NC(ケース付):ALPACA PLUS | 28,930円 |
湯たんぽ | 湯たんぽ Aエース 2.5L 袋付:マルカ × 2 | 5,280円 |
寝袋 | フリースイージーキャリースリーピングバッグ:Coleman×2 | 19,000円 |
マット | キャンパーインフレーターマット:Coleman(2つセット) | 12,300円 |
焚き火台 | ピラミッドTAKIBI M:ロゴス | 6,730円 |
テーブル | Woodi Roll Table 90:S’more(スモア) | 15,990円 |
チェア | アウトドア チェア:Mozambique(モザンビーク)×2 | 16,960円 |
ランタン | Bamboo キャビンランタン:ロゴス(LOGOS) | 4,980円 |
カセットコンロ | アイ・コンロ:アイ・システムネットワーク | 2,980円 |
クーラーボックス | デザインクーラー37:ロゴス | 5,980円 |
ブランケット | 家で使ってるやつ | 0円 |
鍋・フライパン | 家で使ってるやつ | 0円 |
ペグハンマー | ぺグハンマー :YOGOTO | 2,398円 |
ペグ | エリッゼステーク 28cm 8本:村の鍛冶屋×2 | 6,864円 |
合計 | 211,112円 |
アイテム名をタップ、クリックするとその項目に飛べるようにしているので、気になるところから見ていってください!
【テント】Bello300:S’more(スモア)
最初は冬キャンプの拠点となるテントから!
Bello300をおすすめに選んだ理由は、このテントが持つ特徴が冬キャンプでメインとなるおこもりスタイルにマッチしているからです!
おこもりスタイルとは、テントの中で過ごすキャンプスタイルのことを指します
Bello300が持つ特徴の高い天井と広い室内空間が、このおこもりスタイルとマッチするんです
Bello300はベルテントと呼ばれる種類のテントなのですが、ベルテントの
- 1本のポールをテントの真ん中に立てて高さを出す構造
- テントのサイドが立ち上がっている構造
この2つの構造が組み合わさることで、おこもりスタイルにマッチする高い天井と室内空間を実現しています
冬キャンプはおこもり時間が増えるので、テント内の居住性が高いベルテントは相性がいいんですよね
グランピング施設で使われることが多いのも、ベルテントの快適性を証明してくれています
【グランドシート】Ground sheet 300:S’more(スモア)
次はテントの下に敷くグランドシートです
グランドシートは先ほど紹介したBello300専用のものをおすすめします
ブルーシートなどでも代用できなくはないですが

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加工の手間がかかる上にテンションが上がらないので、個人的にはテント専用のものを準備しちゃっていいと思っています
グランドシートを敷く理由はテントの保護や雨天時の浸水防止もありますが、冬キャンプで一番大切なのは底冷えの防止です
たかがシート1枚と侮ることなかれ、あるとないとでは雲泥の差があります
冬キャンプではいかに体を冷やさないかが大切です
ブルーシートでもいいので、必ず導入しましょう
【インナーマット】ノルディックシートL:S’more(スモア)

テントの下に敷くシートの次はテントの中に敷くシート、インナーマットです
画像のテーブルの下に敷いてあるのが、ノルディックシートLです
インナーマットは自宅のリビングに敷くカーペットと同じイメージです
冬はフローリング直踏みよりもカーペットがあった方が冷たくないですよね
それと同じで、テントの床に敷くことで地面からの冷気をグランドシートと二重でブロックしてくれます
200cm × 200cmなので
- 2人の寝袋を置く場所
- 荷物を置く場所
を除いた2人で過ごす空間はしっかりカバーできます
デザインもBello300の雰囲気にマッチしていますし、僕たちも実際に使っていて良さを実感しているのでおすすめです
【石油ストーブ】アルパカストーブ

お次は冬キャンプならではの装備、石油ストーブです
この石油ストーブだけは、費用をギリギリまで削りたい方でも準備してください!
僕たちは冬キャンプをする度に、石油ストーブのありがたみを噛み締めています
冬に上着を着なくても昼寝ができるほどテントの中を暖かくしてくれる
石油ストーブ文字通り、僕たちのテントを寒空の下のオアシスにしてくれます
こんな装備で大丈夫か?
と不安な気持ちいっぱいで挑んだ初の冬キャンプを快適に過ごせたのも、石油ストーブのおかげだと強く思っています!
このアルパカストーブは、先ほど紹介したベルテントBello300より一回り大きいBello400でも十分暖めてくれるパワーも持っています

Bello300との組み合わせなら、ちゃんとストーブが効くかどうかの心配は無用です!
【湯たんぽ】湯たんぽ Aエース 2.5L袋付:マルカ
石油ストーブに引き続き暖房アイテム、湯たんぽの紹介です
この湯たんぽ、持っていると冬キャンプのあらゆるシチュエーションで活躍してくれますが、個人的に活躍の場として大きいのは
寝る前に寝袋を暖める時
簡易こたつの熱源として使う時
この2つです
寝る前に寝袋に入れて暖めるというのはイメージしやすいと思いますが、これが結構イイんです
暖められた寝袋に入るのは、温泉に浸かる時の感覚にも少し似てるかもしれません
温泉に浸かる気分で寝袋にくるまったら、そのまま寝袋を足元に置きましょう
冷えると寝づらくなる足元をしっかり暖めてくれます
簡易こたつはロールテーブルの天板と脚の間に寝袋をこたつ布団のように挟んで、その中に湯たんぽを入れるというものです
これがあるとおこもりスタイルの快適度合いが爆上がりするので、ぜひ試してみてください!
【寝袋】フリースイージーキャリースリーピングバッグ:コールマン

寝袋の話が出たので、このまま紹介しちゃいます
僕たちは厳寒期用のダウンシュラフではなく、快適温度0℃の3シーズン用の寝袋を使っています
基本的に、寝袋は快適温度より低い気温の環境下で使わない方がいいとされているので、キャンプをする場所の気温が分かればそれに合ったものを準備する必要があります
ですが、快適温度から−2℃くらいであれば工夫次第で快適に夜を過ごすことができます
それが先ほど紹介した湯たんぽだったり、この後紹介するマットやコットだったり、ホッカイロだったりします
−2℃の環境で一夜を過ごした時の体験談と工夫したことはこちらにまとめてあるので、あわせて読んでみてください

【マット】キャンパーインフレーターマット:コールマン
次は寝袋の下に敷くマットです
このマット、寝心地を良くする効果もありますが、冬キャンプでは先ほどから何度も登場している底冷え防止に役立ちます
袋から出して広げてキャップを緩めておけば勝手に厚さ5cmまで膨らんでくれます
5cmの厚みがあるマットが冷たい地面と寝袋の間にあるだけで、僕は底冷えを感じなくなりました
マットにホッカイロを貼って、寝袋の中に湯たんぽを仕込んでおけば冬キャンプの寝床はバッチリです
【焚き火台】ピラミッド TAKIBI M:LOGOS(ロゴス)

外で暖をとるのに欠かせないのが焚き火、その焚き火をするのに欠かせないのが焚き火台です
僕は焚き火を眺めるのが好きなので夏でもやりますが、冬ャンプでは娯楽嗜好的の意味合いだけでなく暖房としてという機能的な意味合いが加わります
焚き火が有るのと無いのとでは外で感じる寒さの質が変わるんです
焚き火にあたっていれば外に居られる、焚き火がないと寒くて外に居られない
少し極端に感じるかもしれませんが、個人的にはこれくらいの違いがあると思います
キャンプの拠点となるテント内を暖めてくれる石油ストーブより優先度は下がりますが、外の時間を快適に過ごしたいなら合った方がいいです
【テーブル】Woodi Roll Table 90:S’more(スモア)
テーブルを選ぶ基準は
2人でゆとりを持って使えるかどうか
です
Woodi Roll Table 90は名前の通り横幅が90cmあるので、2人でもゆとりを持って使えます
僕たちはあれこれテーブルに置きがちなのでもう一回り大きい120を使っていますが、メインの用途が料理や食卓であれば90でも十分だと思います
横幅90cmのテーブルの中でWoodi Roll Table 90をおすすめしている理由は、ナチュラルな雰囲気を作り出してくれるビジュアルです
僕たちが使っている同じシリーズの120は大きさが違うだけで雰囲気は同じなので

こんな感じの雰囲気が好きな方には本当にオススメです!
アウトドアチェア:Mozambique(モザンビーク)
テーブルの次はチェアです
モザンビークのアウトドアチェアを紹介した理由は、運搬方法バリエーションの豊富さとレトロで落ち着いたデザインがとても素敵だからです
まず運搬方法のバリエーションについてですが、モザンビークのアウトドアチェアは
- パイプ椅子のように折りたたむことも
- パーツをバラしてコンパクトに収納することも
どちらもできます
- キャンプ中に椅子の場所を移動させたい時には折りたたんで
- 車に積む時は解体してコンパクトに
シチュエーションによって使い分けられるのは便利ですよね
僕たちはロゴスの2人がけソファを使っているのですが、こちらは廃盤になってしまいました
今からキャンプ用の椅子を買うとしたら何がいいかな〜と考えていた時に、金額と機能性とデザイン性を総合的に見た結果、モザンビークになりました

欲を言うとヘリノックスが欲しいです笑
【ランタン】Bambooキャビンランタン:LOGOS(ロゴス)
ランタンもキャンプには必須のアイテムですが、個人的にランタンにはそこまでこだわりがないです笑
Bambooキャビンランタンを買ったのも、見た目が好みな上に年始のセールで安くなっていたからです
ランタンの本質である明るさも申し分なく、使っていて不便は感じていません
ものによっては
- ライト部分を取り外して持ち運べたり
- スマホの充電ができたり
と、多機能なランタンも多いですが、僕個人としては
- 250ルーメン
- 蓄電池容量5,000mAh
という、メインランタンとして十分な光量、一泊キャンプならフルパワーで使っても全く問題ない電池量に満足できています
夜に外を明るくするには少し物足りなさを感じることもありますが、僕たちは冬キャンプの夜は基本おこもりしちゃうことが多いので、あまり気になりません



僕たちはサブの小さいランタンも一つ持って行っています
【カセットコンロ】アイ・コンロ:アイ・システムネットワーク
カセットコンロはキャンプ場で料理をする時にも役立ちますが、冬キャンプにおいては湯たんぽを暖めるという明確な役割が追加されます
CB缶は気温が低い環境だと点火しづらい弱点がありますが、ストーブで暖かくなったテントの中なら問題なく使えます
値段は少し上がりますが、今はデザインが好みのカセットコンロを見つけたのでそれを使っています
専用ケースも付いて持ち運びもしやすいので、予算に余裕がある方はこっちも見てみるといいと思います
【クーラーボックス】デザインクーラー37:LOGOS(ロゴス)
冬ならクーラーボックス無くても大丈夫でしょ!
とお考えの方、ちょっと待ってください
冬キャンプでも、食材を安全に保管するためにクーラーボックスは必要です
夜や寝る時、持ってきた食料を保管するのは基本的にテントの中です
そのテントの中はストーブであったか快適空間になっているので、クーラーボックスがないと食材がダメになってしまうなんてことはザラにあります
夏キャンプに使うほどの保冷力は必要ないですが、食材の状態でキャンプ中に気を揉みたくない方は準備しておきましょう



僕たちが使っている迷彩柄は廃盤になってしまったようなので、同じサイズの別デザインのものを貼っておきます
【ブランケット】家で使ってるジェラートピゲ


サブの防寒具としてブランケットも持っていくと良いです
ブランケットをかけるのとかけないのとでは、感じる暖かさに明確に差が出ます
僕は普段ブランケットを使わない派だったので、効果は半信半疑でした
ブランケットの威力を知ったのはまるの友人から結婚祝いでジェラートピゲのブランケットをもらった時です
せっかく貰ったから使ってみるかと自宅で膝にかけてみたところ、その暖かさに驚きました
これは冬キャンプでも持っていくしかない
そう思って持って行ったところ案の定、一騎当千の活躍をしてくれました
- 膝にかけてよし
- 肩から羽織ってよし
- 寝袋の上からかけてもよし
昼夜問わず大活躍だったので、家にブランケットがある方はぜひ持っていってください!
【調理器具】家にある鍋やフライパン
料理をするのに欠かせないのが調理器具です
クッカーやマルチグリドル、ダッチオーブンなどのキャンプ用調理器具はいくつかありますが、こだわりがなければ家にあるもので全然OKです
僕たちはちょっとした物を作りたい時用にクッカーと、お肉を美味しく焼くためにスキレットを持っていっていますが、どんなキャンプ飯を作りたいかに合わせてチョイスしてみてください!
ちなみに、冬キャンプのテント内で食べる鍋はすき焼きは絶品です


【ペグハンマー】ペグハンマー :YOGOTO


ペグを打ち込むのに必要なのがペグハンマーです
ペグって足で押し込めば刺さるんじゃない?その辺の石で代用できるんじゃない?
人気キャンプ漫画「ゆるキャン△」でも石でペグを打っている場面があるのでこのように考える方もいると思いますが、ハンマーは絶対にあった方がいいです
ハンマーがある時のペグ打ちの効率はハンマーがない時とは比べ物にならないほど違いますし、撤収の時のペグ抜きが格段に速くなります
足や石で頑張って打ち込んだはいいものの、撤収するときに抜けなくて絶望する、なんてことにはなってしまうと悲しいので、準備しておきましょう
めちゃくちゃ安いけどこれ本当に使える?
と心配になった方は、こちらの記事と動画も見てみてください


2,000円台でも全然使えるのがしっかり伝わると思います!
【ペグ】エリッゼステーク 28cm 8本:村の鍛冶屋


そこで冬キャンプでは硬い地面でもガンガン打ち込んでいける鍛造ペグを準備しましょう
突然ですが、冬に手とか足を何かにぶつけた時って他の季節よりも痛く感じませんか?
冬は寒さで痛覚が敏感になったりするのでいつもよりも痛みを強く感じやすいのですが、そんな時期に硬い地面になかなか刺さらないペグを打ち込み続けるのは結構辛いです
ペグはテントに付いているジュラルミンペグは柔らかい素材で作られているので、地面が硬いサイトだとなかなか刺さらないですし、曲がってしまうこともあります
それに対して鍛造ペグは、ジュラルミンペグが曲がってしまうような地面でもガンガン打ち込める強さを持っています
冬キャンプにおけるペグの打ち込みやすさは手が感じる痛みの小ささにも関係してくるので、鍛造ペグを用意することをおすすめします
こちらに鍛造ペグの魅力を詳しくまとめてあるので、もっと知りたい方は読んでみてください!


【ご参考】僕たちの冬キャン装備


参考までに、僕たちの冬キャンプ装備も一覧で出しておきます
先ほどのリストよりもテントサイズが大きかったり、ランタンやクッカー、シングルバーナーといったギアが増えているので、合計金額は50,000円ほど高いです
ギア | 商品名 | 金額 |
テント | Bello 400:S’more(スモア) | 84,980円 |
グランドシート | Ground sheet 400:S’more(スモア) | 7,980円 |
インナーマット | ノルディックシートL:S’more(スモア) | 4,980円 |
ペグハンマー | ペグハンマー :YOGOTO | 2,398円 |
ペグ | エリッゼステーク 28cm 8本:村の鍛冶屋×2 | 6,864円 |
石油ストーブ | アルパカストーブ TS-77 NC(ケース付):ALPACA PLUS | 28,930円 |
湯たんぽ | 湯たんぽ Aエース 2.5L 袋付:マルカ | 5,280円 |
寝袋 | フリースイージーキャリースリーピングバッグ:Coleman×2 | 19,000円 |
マット | キャンパーインフレーターマット:Coleman(2つセット) | 12,300円 |
コット | バッグインベッド:DOD | 11,000円 |
焚き火台 | ピラミッドTAKIBI M:ロゴス | 6,730円 |
テーブル | Woodi Roll Table 120:S’more(スモア) | 18,990円 |
チェア | Tradcanvas ポータブルアッセムチェアfor2:ロゴス(LOGOS)※廃盤 | 14,850円 |
ランタン | Bamboo キャビンランタン:ロゴス(LOGOS) | 4,980円 |
LEDランタン:BRUNO | 2,750円 | |
カセットコンロ | カセットフー 達人スリムプラス:Iwatani | 3,750円 |
シングルバーナー | レギュレーターストーブ ST-310:SOTO | 6,280円 |
クッカー | ツーリングクッカーセット:ロゴス | 4,280円 |
クーラーボックス | デザインクーラー37:ロゴス | 5,980円 |
鍋・フライパン | 家で使ってるやつ | 0円 |
ブランケット | 家で使ってるやつ | 0円 |
合計 | 252,302円 |
この装備で12月上旬にふもとっぱらキャンプ場に1泊しましたが、めちゃくちゃ快適に過ごせました
寒さで夜中に目が覚めるなんてこともなく、朝までぐっすり眠れて僕もまるも冬キャンプが大好きになりました!
その時の様子はこちらが気になる方はこちらも読んでみてください!


今回紹介した装備なら−2℃はヘッチャラ


今回紹介したアイテムがあれば、最低気温−2℃までのキャンプには充分快適に対応できます
その理由は、Bello300よりも大きいBello400の中でアルパカストーブを使ってちゃんと暖かい環境を作れたからです
寝具も今回紹介したものと同じラインナップを使っていますが、寒さで夜中に目が覚めるなんてこともなくぐっすり快適に眠れました
関東より南の平地であれば基本的に−2℃を下回ることはないと思うので、冬キャンプ入門用の装備としては充分使えるアイテム達です



とはいえ、しっかり天気と気温はチェックしてから計画を立ててください!
しっかり準備して快適な冬キャンプを楽しんでください!


「虫がいない、汗かかない、他のキャンパーがいないから静か、焚き火と温泉が気持ちいい、空気が澄んでて遠くまで景色がよく見える、あと、汁物がうまい。」(志摩リン)
ゆるキャン△の主人公、ソロキャンガールのしまりんが残した名言です
この一言に冬キャンプの魅力がギュッと詰まっていると思います
人気のキャンプ場は冬でも予約が取れなかったりしてそれなりにキャンパーさんもいますが、それでも夏よりは確実に混雑は少ないです
こんな素敵な冬キャンプを楽しむためには、しっかりとした事前準備が必要です
ぜひ今回の内容を参考にして、快適な冬キャンプを楽しんでください!
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