グランピング施設でも使われることが多いベルテント
自分たちもおしゃれなベルテントでキャンプしてみたい!と思われる方も少なくないと思います
そこで、メインテントにS’moreのベルテントBello400を使っている僕たちが、各メーカーから出ているナチュラルテイストなベルテントをまとめていきたいと思います!
自然な可愛さでおしゃれなベルテントを探している方はぜひ読んでみてください!
【ベルテントの代名詞】ノルディスク アスガルド7.1
ベルテントといえばアスガルド!というイメージの方も多いですよね
このイメージ通り、アスガルド7.1がおすすめなのはとにかくおしゃれでいいテントが使いたい方です
定員 | 2〜3名 |
サイズ(cm) | 300(L)×265(W)×200(H) |
重量 | 15.5kg |
素材 | フライ:コットン35%、ポリエステル65% |
耐水圧 | フライ:350mm |
付属ペグ | スチールペグ17本 |
メッシュ窓 | 3つ |
天井換気窓 | 3つ |
ランタンフック | あり |
薪ストーブ用煙突穴 | なし |
アスガルド7.1の魅力は北欧由来のおしゃれさと、ノルディスクのブランドイメージです
理屈ではない部分なので言語化が難しいですが、伝統的なベルテントの形状に柔らかいホワイトがマッチした佇まいはキャンプ場で見かけると思わず目を奪われます
アスガルドに限らず、ノルディスクのテントを見かけると「おっ」と思っちゃいます
高級キャンプブランドというと真っ先にsnowpeakの名前があがると思いますが、個人的にはノルディスクの方が憧れている人が多いと思います
ただ、これから紹介するテントに比べてお値段の方がだいぶ高くなっているので、サイフポイントへのダメージが大きい点は注意しましょう
【抜群の可愛さ】S’more(スモア) Bello300
お次は僕たちが使っているBello400より小さいサイズのベルテント、Bello300です
Bello300がおすすめなのは、コスパが良く可愛いベルテントを使いたい方です
色がベージュなので、アスガルドよりも可愛いテントがいい人はBello300の方が好みにマッチすると思います
定員 | 3〜4名 |
サイズ(cm) | 300(L)×300(W)×200(H) |
重量 | 13.96kg |
素材 | フライ:コットン35%、ポリエステル65% フロア:ターポリン |
耐水圧 | フライ:350~500mm フロア:20000mm |
付属ペグ | ジュラルミンペグ10本 スチールペグ10本 |
メッシュ窓 | 4つ |
天井換気窓 | 4つ |
ランタンフック | あり |
薪ストーブ用煙突穴 | あり |
Bello300の魅力はコスパの良さとデザインの可愛さです
価格はアスガルドよりも安いですが
- 基本的な形状は同じ
- 換気用のメッシュ窓の数が多い
- ストーブ用の煙突穴が最初から空いている
といった具合に、デザイン機能性ともに非常にいい仕上がりになっているのがポイントです
個人的には色合いとデザインがとても好みです
ナチュラル可愛いテントが欲しい方にはドンピシャのデザインだと思います!
僕たちが使っているのは一回り大きいBello400ですが、色合いは全く同じなのでデザインについて詳しく知りたい方はこちらの記事も合わせて読んでみてください!
【圧倒的低コスト】Soomloom(スームルーム) ALL.IN 3M
続いては激安キャンプギアで馴染みのある中国のアウトドアブランドSoomloomのALL.IN 3Mです
こちらのテントは、とにかく低価格なベルテントが欲しい方におすすめです
定員 | 3〜4名 |
サイズ(cm) | 340(L)×340(W)×220(H) |
重量 | 13.9kg |
素材 | フライ:コットン35%、ポリエステル65% |
耐水圧 | フライ:350 |
付属ペグ | 20本 |
メッシュ窓 | 4つ |
天井換気窓 | 3つ |
ランタンフック | あり |
薪ストーブ用煙突穴 | あり |
Soomloomのテントは在庫状況によって価格の上下が大きいですが、高くても40,000円台で購入できるので、この記事で紹介するテントの中では抜群に安いです
値段なりかというとそんなことはなく、他のテントにはないエアコン用の排気口が付いていたりと機能面も申し分ないです
テントについているロゴのデザインが個人的にあまり好みじゃないのが難点ですが、気にならない人にとってはコスパ抜群のベルテントだと思います
【国内老舗】ogawa(オガワ) グロッケ8
最後は日本が誇る老舗アウトドアブランドogawaのグロッケ8です
テントとタープを接続する小川張りが有名ですが、ベルテントも取り扱っています!
定員 | 3〜4名 |
サイズ(cm) | 335(L)×215(W)×225(H) ※Wは一辺の長さ |
重量 | 11.4kg |
素材 | フライ(屋根部):ポリエステルリップストップ75d フライ(サイド):ポリエステル150d グランドシート:ポリエステル210d(耐水圧1800mm) |
耐水圧 | フライ:1800mm グランドシート:1800m |
付属ペグ | スチールピン 25cm×15本 20cm×5本 |
メッシュ窓 | 4つ |
天井換気窓 | 2つ |
ランタンフック | あり |
薪ストーブ用煙突穴 | あり |
グロッケ8の魅力は痒い所に手が届く機能性です
特筆すべきは大きなひさし
これまで紹介してきたテントの中でひさしが一番大きいので、キャンプ中に雨が降っても入口からの浸水を確実に防いでくれるでしょう
また、サイド高も72cm一番高いので、テントの中も広々しています
ALL.IN 3Mはサイド高の情報がなかったので、換気窓の高さ(30cm)から大体の高さを推測しています!
国産ならではの機能性が高さと、ナチュラルなかっこよさが同居しているベルテントです
居住性の高いベルテントで快適キャンプを!
テント内の空間を広く使えて設営が簡単なベルテントは快適なキャンプがしたい方にピッタリです!
そんなベルテントの中でも、おすすめのテントは重視するポイントで変わってきます
- 価格ならALL.IN3M
- 機能ならグロッケ8
- デザインならアスガルドかBello300
と言ったように、ベルテントもそれぞれに個性があります
みなさんがしっくりくる相棒を見つけて、キャンプに出かけましょう!
コメント